EC-CUBE4 管理機能
商品管理＞規格CSV登録
規格情報を一括で登録・更新する機能です。
雛形ファイルをダウンロードし、CSVファイルフォーマットを参考に規格情報を入力、ファイルアップロードを行うことで規格を一括登録・更新することができます。
CSVファイルフォーマット
CSVファイルを選択するボタンと、一括登録を実行するボタンが表示されています。
CSVファイルフォーマットは、CSVファイルの項目と編集のヒントが記載されています。これらを参考に規格CSVファイルを作成しましょう。
- 規格ID
- 規格名
- 管理名
- 規格削除フラグ
「雛形ファイルダウンロード」ボタンをクリックすると、「class_name.csv」ファイルがダウンロードできます。
「class_name.csv」ファイルを表計算ソフトなどで開いてみましょう。1行目に項目名が出力されていることがわかります。
CSVファイルのアップロード
「class_name.csv」ファイルを編集し、CSVファイルをアップロードします。
既存の規格を一括更新したい場合は、管理画面の「商品管理＞規格管理」からCSVファイルをダウンロードし編集を行い、 編集済のCSVファイルをアップロードすることをおすすめします。
規格を新規登録するときは「規格ID」の項目は値を空にします。
規格情報を更新するときは「規格ID」を指定しておきましょう。該当の項目を書き換えてCSVファイルをアップロードすれば情報が更新されます。
「ファイルを選択」ボタンをクリックし、アップロードするCSVファイルを選択します。
ファイルが選択されている状態になると、「一括登録を実行」ボタンがクリック可能となりますのでクリックします。
規格CSVアップロードが成功した場合は、メッセージが緑で表示されます。
規格CSVアップロードが失敗した場合は、エラーメッセージが赤で表示されます。
表示されているメッセージをヒントに、規格CSVの内容を修正し再アップロードしてください。
登録・更新された内容を確認するには、管理画面の「商品管理＞規格管理」から規格情報を確認してください。
ワンポイント
使用している表計算ソフトにもよりますが、CSVファイルを表計算ソフトで開いた際、前に「0」(数字のゼロ)が設定されている項目の値が保存後は「0」が削除されてしまうことがあります。
例：「01234」→「1234」
CSVファイルは変更前のファイルと変更後のファイルを別々で保存しておいて、ファイルの差分を比べて「0」(数字のゼロ)が消えていないかなどしっかり変更点の確認を行うことをおすすめします。