そのネットショップのデザイン、損しているかもしれません。

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あなたのネットショップのデザインはどんなデザインですか?
ただ何となくデザインを決めていませんか?
その場合は、あなたのネットショップはデザインで損をしていると断言します。

デザインは単なる「見た目」ではない

ネットショップのデザインにおいて、捨てなければいけない考えは「デザイン=見た目」という考え方です。

もちろんデザインはネットショップの見た目にあたりますが、ネットショップにおいては「使いやすさ」「感じる雰囲気」「運営のしやすさ」といった様々な要素にデザインが関係します。

分かりやすいナビゲーション

更新時を考えたデザイン

ユーザー目線、将来的な運営目線で考えて、「どうすれば使いやすいか」「どうすれば安心感を得られるか」「どうすれば売れるか」などを考慮してデザインを考える必要があります。

「ピンクが好きだから全部ピンク」といった感覚的、または運営者の好みにかたよったデザインはお勧めできません。
デザインは感覚的だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、使う人のことを考えたデザインは、そのデザインにした「理由」がきちんとあるものです。

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デザインの先にあるネットショップ運営

実際にデザインを「単なる見た目」と考えている場合と、デザインで「ユーザー目線」を考えている場合の見方の違いを考えてみました。

デザインを「単なる見た目」と考えている場合

デザインを「単なる見た目」と考えている場合、どうしても指示者の感覚に左右された指示が多くなりがちです。
指示者視点では、理由をもって指示しているつもりであっても他者からみると感覚的に見えるものです。

デザインで「ユーザー目線」を考えている場合

デザインを単なる見た目と考えず、ユーザーのことを考えてデザイン指示をした場合は自ずとそのデザインにしたいのか理由がはっきりとします。

ネットショップのデザイン考えていますか?のまとめ

ご自身のネットショップデザインが「なぜ」そのデザインなのか考えてみませんか?

デザインのその先にある「運営」を考え、商品の魅力・運営の悩みをデザインに反映しつつ、ユーザー目線に立って「ユーザーが買いたくなるか」を考えましょう。
今まで考えていなかったのであれば、デザインを考えることでネットショップの問題点が見つかるかもしれません。

この記事を書いた人

山本 稔

株式会社アラタナ 取締役。1978年(昭和53年)2月5日生まれ、2008年 リクルートにて営業に従事。リクルート在籍時代には通期MVPを受賞するなど営業実績を残す。2010年 株式会社アラタナに入社、取締役就任。

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