[PR] Amazonログイン&ペイメントは知名度の低いECサイトの救世主となりえるか?
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こんにちは、アイピーロジック株式会社の毛塚です。
早速ですが、あなたのサイトではこんな悩みはないでしょうか?
- サイトに人は来てるのに、なかなか売上につながらない(コンバージョン率が低い)。
- 会員登録をしてくれる人が少なくて、リピート販売が伸びず、売上が安定しない。
- 今までにいろいろなツールやサービスを使ってみたが、一向に問題が解消しない。
弊社には日々様々なサイト様からお悩みをいただきますが、これらの悩みは残念ながら、知名度の低いECサイト共通の悩みのようです。
こういった問題はなぜ起こるのか?これは購入者であるお客様の立場で考えるとよくわかります。
購入者の心理
贔屓目や先入観無く想像してみてください。
あなたが自分のクレジットカードを入力するとき、住所等の個人情報を入力するとき、自分が全く知らないサイトの場合、入力を躊躇することは無いでしょうか?
もう一つ、あなたのサイトで、実際に会員登録から商品の購入まで一連の購入フローを試してください。
スマートフォンの小さな画面で、住所や氏名を入力するときに、大きなストレスを感じなかったでしょうか?
あなたが感じた躊躇・不安・ストレスをお客様も同じように感じています。
これらの負の感情は、ちょっとしたツールやサービスを導入するだけではなかなか解消しません。
非常にドライな言い方をしてしまえば、お客様は可能な限り「個人情報やクレジットカードの入力をしたくない」し、「2回目買うかどうかもわからないサイトでいちいち会員登録したくない」と思っているのです。
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解決策
では、どうすればいいのでしょうか?解決のための選択肢としては以下のようなものが考えられます。
(1)あなたのサイトでしか購入できない魅力的な商品を揃える。
(2)広告費を潤沢に投入して一気に知名度を上げる。
(3)時間を掛けて少しずつお客様へ商品の魅力を伝え、知名度が高くなるまで待つ。
(4)この問題は仕方の無いものとして諦める。
(4)は論外として、(1)ができれば理想的です。ただ、そういったサイトはそもそも今回の悩みは抱えていません。
(2)(3)はどちらもお金と時間というコストが大きくかかり、簡単に決断することは難しいでしょう。
やはりこの問題は一朝一夕で解決できる問題では無いようです。
さて、ようやくここから本題です。この問題に対して以下のようなアプローチは考えられないでしょうか?
「お客様が新しく会員登録や個人情報の入力をしたくないなら、既に登録済みの情報を利用すればよい。」
知名度・信頼性の低いサイトであれば、知名度・信頼性の高いサービスを利用して、お客様からの信頼を補完する。これはとても有効な手段となりえます。
一般的にOpenIDと言われる仕組みとなりますが、今回はAmazon社が提供する「Amazonログイン&ペイメント」を例にご説明したいと思います。
Amazonログイン&ペイメントとは
「Amazonログイン&ペイメント」は、お客様があなたのサイトでAmazonのアカウントを使って決済ができるサービスです。
それだけ?普通のクレジットカード決済と何か違うの?と思われたかもしれません。
確かにお客様へ決済の選択肢を増やすという意味では同じですが、実際の効果はまるで違います。
「Amazonログイン&ペイメント」を導入すると以下のような効果が期待できます。
- Amazonアカウントを持っているお客様があなたのサイトで簡単に購入できる。
※毎月Amazon.co.jpを訪問しているアクティブアカウントは5,000万件にも上ります。 - 「誰もが知っている」Amazonブランドによりサイトの信頼性が飛躍的に向上する。
- PCでもスマホでも、お客様は住所や氏名などの入力が一切必要無くなる。
- 最短2クリックで購入および会員登録ができる。
上記のとおり決済代行の機能も含みますが、むしろサイトの信頼性向上、購入のしやすさ、会員登録のしやすさに重点を置いたサービスです。
この結果「Amazonログイン&ペイメント」を導入したサイトは、平均でコンバージョン率が93%、会員登録率は80%に達します。
他のどんなツールやサービスを導入しても、ここまでの効果は出せるでしょうか?
恐らく難しいでしょうし、仮に出せたとしても多大なコストがかかると思います。
Amazon以外のOpenIDは?
OpenIDはAmazon以外にも多くの会社が提供しています。有名なところでは楽天、YahooなどのEC系アカウント、FaceBookやTwitterなどのSNS系アカウントです。
この中でまずはSNS系アカウントは候補から外れるかと思います。なぜならお客様の氏名やメールアドレスは利用できるかと思いますが、配送に必要な住所や、決済に必要なクレジットカード情報は通常利用できないからです。これでは今回の問題の解決策にはなりません。
楽天やYahooのEC系アカウントはどうでしょうか?こちらは配送先住所やクレジットカード情報も利用できるため、Amazonと同様に今回の問題の解決策になりえます。
ただし、現時点では購入フローや会員登録フローが最適化されたEC-CUBE用のプラグインが存在しないため、最大効果を発揮するためには個別のカスタマイズが必要になります。
以上の点から、現時点ではEC-CUBE用に最適化されたプラグインが提供されている「Amazonログイン&ペイメント」が最も簡単に問題が解決できるサービスである、と言えるかと思います。
ただ、あなたのサイトにはクレジット決済や代引き、銀行振込など様々な支払方法を準備されているかと思いますが、それと同じようにOpenIDも複数の選択肢があってよいものです。「どのアカウントを利用したいのか?」はサイト側ではなくお客様が判断すべきものかと思います。
※Amazonがメインのお客様はAmazonアカウントで、楽天がメインのお客様は楽天アカウントを利用したい、と思うはずです。
さいごに
今回は「Amazonログイン&ペイメント」を中心に、EC系OpenIDサービスのメリットについてお伝えいたしました。
会員登録率やコンバージョン率に課題を抱えているECサイトには、救世主となり得るサービスかと思いますので、是非一度導入を検討されることを強くお勧めいたします。
EC-CUBE用「Amazonログイン&ペイメント」プラグイン
https://www.ec-cube.net/lp/amazonpay/
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